MELLOWED KOZURU EXCELLENCE

2009・2010年モンドセレクション® スピリッツ及びリキュール部門において、長期樫樽貯蔵焼酎「メローコヅル エクセレンス」は2年連続最高金賞(Grand Gold)を受賞しました。
じっくりと飲みたい貯蔵熟成
焼酎厳選した米を原料とする原酒を全量樫樽に貯蔵して熟成を重ねたまろやかでコクのある芳醇な香りの本格的な長期貯蔵焼酎です。
吟味厳選した米を原料とする原酒を、全量樫樽に貯蔵して熟成させた「メローコヅル」は、本格焼酎の持ち味を貯蔵の技法で、まろやかな口当たりとコクのある味、芳香な香りに仕上げました。昭和32年発売以来人気の本格的な長期貯蔵焼酎です。
焼酎らしからぬ飲みやすさで、高いアルコール度数も気にならず、ロックでぐいぐい飲んじゃいました。
日本で初めての長期熟成蔵米焼酎「メローコヅル」が二代目小正嘉之助の手によって、世に送り出されたのは1957年(昭和32)。
戦後の食べる米にも不自由する時代に、米で焼酎を造り貯蔵するということは、当時では考えられなかった為、多くの批判を受けたという。
だが、嘉之助は確固たる信念のもと貯蔵熟成した米焼酎にこだわり、蒸留を三回行うことで香味の調和を保ったままアルコール度数を上げ、長期貯蔵にも耐えられる原酒を造り上げた。
海外にも進出しドイツを始めヨーロッパでは「ライスブランデー」と呼ばれるまでに世に広まった、米焼酎の先駆者といっても過言ではない逸品です。
熟成によるまろやかな口当たりとコク、豊かな香りが十分楽しめます。
メローコズル(Mellowed KOZURU)のしおりに曰く、あの懐かしい土の香り。長い年月をかけて生まれた、鹿児島の銘酒。貯蔵熟成によってさらにクオリティーを高めることができるという理想のもと誕生した・・・・(中略)・・・まろやかな口当たりと芳醇な香りは、世界のメローコヅルとして・・・云々。
(飲み方) 水割、オンザロックが一般的ですが、ストレート、お湯割でもまろやかな口当たり、コクと香りをお楽しみいただけます、とあります。
さっそく開封し、トクトクトク・・・という長首ビンからリキュールをグラスに注ぐ時に発する、呑み助には愉しい音を聞きつつ、高級カットグラスに3分目程度注ぎ込んだ。 香りを嗅ぎ、口に含み、味わって飲み下す。
ウーン、米焼酎の最高品だな。樽の香りの種類こそ異なるが、樽の味のないウイスキーと言ったほうが表現は近い。
口に含み、飲み下したすぐ後は、後味も曳かず、まろやかですっきりしているが、さすがに41%のアルコール度数を誇るだけあり、しばしおいてから、キリッとアルコールが口腔に刺激を与えてくれる。
クセのない焼酎だ。いやみもない。洗練された味 と評価しておこう。
 次に、お湯割・・・。アルコール度数が高いから、通常の焼酎のお湯割で得られる程度のアルコール度数となるようなお湯割加減で試した。即ち、お湯の量を多くした。
 これも 端麗辛口のクセのない焼酎で、居ずまいを崩さない。立派なもんだ。一級品と言っていい。
で、私の独断と偏見の総合評価通信簿・・・。 優等生だが、面白くない。
世界のメローコズルを標榜するだけあって、ウイスキー飲みにも、焼酎飲みにも、テキーラー飲みにも 誰にでも飲んでいただける味である。万人向けだ。 だが、これが主張だとすると、何か物足りない気がする。
しかし、優等生や秀才に 面白さを求める筆者の方に無理があるのだろう。TPOを選ばす、人を選ばず、いつでも飲める焼酎として、素直にいい焼酎だと誉めておくべきなのかもしれない。
これは、筆者が そもそも 最初からカットグラスにつぐ気になったことからも分かるが、ウイスキーに対抗すべく開発された焼酎の先鋒か次鋒、大将といった感じの焼酎だとの印象を持った。銘柄名も英文字とカタカナだし。
焼酎の泥臭さ、人肌の温もりに似た優しさ、人なっつこさ、これが都会派の洗練された味となって提供されているのが メローコヅル と最終報告しておこう。

銘柄:MELLOWED KOZURU EXCELLENCE
かな:めろー・こずる・えくせれんす
原料:米・米麹
使用麹:
蒸留方法:
アルコール度数:41 度
貯蔵方法:樽貯蔵
貯蔵年数:3年
容量:700ml
価格:2,732円
蔵元:小正醸造株式会社 
郵便番号:899-3101
住所:鹿児島県日置市日吉町日置3309番地
電話番号:099-292-3535
FAX番号:099-292-5080

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