アーカイブ : 2010年 9月

微風烈風

原料の芋は契約農家栽培が作る黄金千貫を使用し、米は味美と評判の鹿児島の誇る伊佐米を使っています。
そして仕込水は霧島山系が生み出す不思議な蒼き湧き水、霧島山系伏流水です。
実際に仕込水をタンクの中に入れ、太陽光を浴びせますとミネラル分が豊富ということで、蒼く輝いて見えるそうです。
このたっぷりとミネラルを含んだ霧島山系仕込水と南薩摩産のコガネセンガン、伊佐米、黒麹、
それらがかめ壷の中で調和して、みやまきりしまの朱色ラベルを身にまとったあの独特の味が誕生するのです。

霧島連山から吹き降ろす春のそよ風、また、冬には冠雪しときとして激しくもある風。
そんな霧島山麓から吹き降ろす山風を想わせるような、一滴を舌で味わう時のキリッとした味のなかに
少し辛口の優しい芋の甘さを生かした焼酎です。

ストレートで呑みましたが、盃を重ねるごとに少し辛口でキレのある味わいがやさしく広がっていきました。
さすが焼酎造り一筋40年の杜氏「五領三郎」が造る焼酎ですね。

銘柄:微風烈風
かな:びふうれっぷう
原料:黄金千貫芋・米麹
使用麹:黒麹
蒸留方法:常圧
アルコール度数:25 度
貯蔵方法:
貯蔵年数:18年
容量:720ml
価格:1,440円
蔵元:霧島横川酒造株式会社
郵便番号:899-6301
住所:鹿児島県霧島市横川町上ノ3280番地5
電話番号:0995-64-6677
FAX番号:0995-64-6678

[0097]

赤利右衛門

薩摩焼酎『赤利右衛門』は、南薩摩産の薩摩芋「紅さつま」を使用しています。
紅さつまは鮮やかな紅色の皮で、中身は淡黄色をしており、
甘みが強くとても美味しいので青果用として広く栽培されています。
通常、芋焼酎の原料芋といえば 「黄金千貫」ですが、薩摩焼酎『赤利右衛門』では、
この紅さつま自体がもつ美味さを最大限に活かしました。
『利右衛門』伝統の味わいに、甘く華やかな香り、トロける旨味を重ね合わせた逸品です。
薩摩芋焼酎を代表する、ひとつ上の”赤”を是非ご賞味ください。

南薩摩産紅薩摩芋仕込みの甘く華やかな香り、
トロける旨味を重ね合わせた赤(紅)の逸品。
だと、裏ラベルに書いてある。

芋は指宿産の甘くておいしい「紅さつま」を使用していますが、
この芋のうま味を十分に引き出してますねぇ。
華やかな甘さという表現がぴったりデス。

酒名の「利右衛門」という名は、江戸時代中期(徳川綱吉治世の1705年)
琉球からサツマ芋の苗をを持ちかえった前田利右衛門
(開聞岳の麓にある指宿市山川岡児ケ水の漁師)の名前に由来します。
ということで、この焼酎に冠されている「利右衛門」なる人物は、
薩摩での芋栽培を広める切っ掛けを作ったと伝えられている人物のようです。
指宿酒造では、「地元の良質な原料で製品作りに取組む」という意気を示そうと、
「利右衛門」を製品名に冠しているそうです。

「紅薩摩芋の黒麹焼酎と黄金千貫芋の白麹焼酎をブレンド」と謳っています。

指宿酒造は九州最大の湖・池田湖を望む小高い丘の上にあります。
蔵から池田湖の対岸に見える薩摩富士・開聞岳の麓はサツマイモの栽培に適し、
昔からサツマイモの名産地として知られています。
「赤利右衛門」は、開聞岳の麓で育てられた「紅薩摩」と「黄金千貫」という
2種類のサツマイモを原料にしています。
「紅薩摩」を黒麹で醸した原酒と、「黄金千貫」を白麹で醸した原酒をブレンドし、
双方の香りと風味がバランスよくとけあってメリハリのある力強い仕上がりとなっています。(HPより)

この「赤利右衛門」は多分「単独」でもそれなりに美味いと思う2種類の焼酎をブレンドするという、
実に贅沢な製品でありながら、そんなに高価とも思えない価格設定が嬉しいかぎりです。

「赤利右衛門」をグラスに注いでストレートで呑んでみました。
赤い芋を利用した甘さや風味が強い焼酎と、普通の芋でスッキリ仕上げられたものがブレンドされている感じが
なんとなく分かった・・・・ような気がした。
適当に甘いけれど、くどい感じではなく後味も爽やかでした。

利右衛門というブランドに赤の冠を付け、ラベルの図柄には薩摩富士・開聞岳に朝日が昇る風景を用いているのは、
この焼酎に対する蔵元の自信なのでしょうね。

またまた、美味い焼酎に出会ってしまいました。 ╲(^_^)╱

銘柄:赤利右衛門
かな:あかりえもん
原料:芋(紅薩摩+黄金千貫)・米麹
使用麹:黒麹+白麹
蒸留方法:減圧
アルコール度数:25 度
貯蔵方法:
貯蔵年数:
容量:900ml
価格:970円
蔵元:指宿酒造株式会社
郵便番号:891-0312
住所:鹿児島県指宿市池田6173番地1
電話番号:0993-26-2277
FAX番号:0993-26-2278

[0096]

吉兆宝山

創業弘化二年(1845年)に始まった、伝統の極みの焼酎「吉兆宝山」です。
黒麹を使い、一次、二次仕込み共に伝統的なカメ壺で仕込んでいます。
また、厳選した芋を収穫したその日にカメで仕込むという拘りもと、
無濾過無調整という古風な造りでつくられています。
この伝統技術がつくりだした芋の芳ばしい香りは、冗長な甘さではなく、
どちらかといえば引き締まってスッキリとした辛口の芳ばしさというような感じです。
これが特徴となって、とても飲みやすい焼酎になっていると思いました。

グラスを近づけたときに鼻をくすぐる豊かな香りと、
呑んだときに口の中にふわりと広がる柔らかな風味と味わい。
しかし、のどに落としたあとは何もなかったかのようにスパッとキレる後味。
独特な濃く深みのある風味が、芋焼酎を味わう醍醐味を感じさせてくれました。

姉妹品の「富乃宝山」と比べるといかにも骨太な深い味わいですが、
口に含むとなんともいえない柔らかさが広がり、いつまで呑んでも味わいが益々さえる焼酎です。

伝統技術が奏でる芋焼酎独自の風味と味わいは、旨味とコク深さと、かつスッキリとした後味を演出しています。
おいしくて、楽しくなる豊かな味わいは最高の焼酎ではないでしょうか。
これぞ焼酎!見事なまでのパンチの効いたコクと香りが堪能できる逸品です。

度数は25%ですが、この甘さと、柔らかさは女性も呑みやすく、魅力な焼酎ではないでしょうか。 (^_^)/

銘柄:吉兆 宝山
かな:きっちょうほうざん
原料:芋(黄金千貫)・米麹
使用麹:黒麹
蒸留方法:常圧
アルコール度数:25 度
貯蔵方法:
貯蔵年数:
容量:720ml
価格:1,500円
蔵元:西酒造株式会社 八代日蔵主
郵便番号:899-3309
住所:鹿児島県日置郡吹上町興倉4970番地17
電話番号:099-296-4627
FAX番号:099-296-4260

[0095]

壷中の仙

壷中の仙とは
中国の故事から引用しており俗世間を忘れさせる別天地、
仙境をさす言景です。
この壷中の仙で一時でも俗世間を忘れ楽しんでいただければ幸いです。
                   《瓶ラベルより》

18年もの間、長期熟成貯蔵されたまろやかな口当たりの米焼酎です。
それでいてこの価格は非常にお買い得といえます。
この蔵元は日本酒の「寿喜心」という銘柄で造っております。
だからという訳でもありませんが、この焼酎は日本酒に近い味わいの焼酎す。
白麹ということもあってか癖もなく、とても呑みやすくてお財布にも優しい焼酎です。
食前酒として呑みましたが、720mlがアッというまに無くなりました。

銘柄:壷中の仙
かな:こちゅうのせん
原料:米・米麹
使用麹:白麹
蒸留方法:減圧
アルコール度数:25 度
貯蔵方法:
貯蔵年数:18年
容量:720ml
価格:1,365円
蔵元:首藤酒造株式会社
郵便番号:799-1106
住所:愛媛県西条市小松町大頭甲312番地2
電話番号:0898-72-2720
FAX番号:0898-72-3918

[0094]