アーカイブ : 2011年 4月

越後粕取り焼酎 蔵人秘伝

酒屋の秘蔵酒『越後粕取り焼酎』  蔵人秘伝
『取れたて吟醸粕使用』
 いにしえより、受け継がれてきた本流の清酒造りとともに、酒蔵には、もう一つの密かな系譜が、脈々とその生命を保ちつづけてきていることをご存じでしょうか?
 その系譜は『粕取り』と呼ばれる焼酎造りの技法として酒蔵のあいだで知られており、まさに『酒屋の秘蔵酒』と呼ぶにふさわしい味わいとして、代々受け継がれてきているのです。
 そんな酒粕を原料として蒸留される『粕取り焼酎』は、これまでのどのようなお酒とも一線を画すほどの、芳醇な香りと、キリリとした喉越しが特徴の焼酎です。
これまでに無い新感覚な味わいを、ストレート、ロック、水割り等、皆様のスタイルにあわせてお楽しみいただけましたら幸いです。  【化粧箱の中の栞より】

現地でしか手に入らないという超入手困難な粕取り焼酎!
あの有名な『久保田』を造る朝日酒造が久保田 萬寿(まんじゅ)・碧寿(へきじゅ)等の吟醸粕を使い造った逸品!『蔵人秘伝』というコピーにつられて購入しました。

越後粕取り焼酎「蔵人秘伝」の蔵元は、有名な日本酒の「越州」や「久保田」を造っている蔵です。
パッケージが段ボール紙で作られており、店頭に並んでいても目を惹きました。
パッケージといい原料といい、個性的な焼酎です。
粕取り焼酎とは、日本酒などを造った際に出る酒粕を蒸留して造る焼酎です。
「粕取り」と呼ばれる焼酎造りの技法として酒蔵のあいだで知られており、まさに『酒屋の秘蔵酒』と呼ぶにふさわしい味わいとして、代々受け継がれてきています。
その酒粕を原料として蒸留される「粕取り焼酎」は、これまでのどのようなお酒とも一線と画すほどの芳醇な香りと、キリリとした喉越しが特徴の焼酎です!

香りがとても素晴らしく、最高の吟醸香がたまりません

さらに飲み口も清らかでフルーティーな旨味 これは是非とも飲んでいただきたい1本です

ということで呑んでみました。
で、お味のほうはというと、たしかに、香がキリッとしまっており、とても爽やかな感じをうけました。
香はというと、酒粕の香なのですが日本酒よりもつよい香のように感じました。
しかし呑んでみると、日本酒のような重さがなくソフトでフルーティーな呑み口です。
またあと味も、のどに残ることなくリキュールを呑んだような爽やかさが咽越しの良さを高めます。
米焼酎のような日本酒にちかい芳香もなく、爽やかさを堪能できる焼酎でした。

そんなわけで、あっと言うまに呑み切ってしまいました。。。  (反省)    
でも、また呑みたい。。。

銘柄:蔵人秘伝
かな:くらびとひでん
原料:清酒粕・
使用麹:
蒸留方法:
アルコール度数:25度
貯蔵方法:
貯蔵年数:
容量:720ml
価格:3,549円 
蔵元:朝日酒造株式会社
郵便番号:949-5494
住所:新潟県長岡市朝日880番地1
電話番号:0258-92-3181
FAX番号:0258-92-4875

[0139]

薩摩七夕 春薩摩旬あがり

田崎酒造があるいちき串木野市は、豊潤な水と上質なさつま芋を産み出す自然豊かな市来と言われ、古くから焼酎づくりが盛んで「市来焼酎」の名で呼ばれています。
この「春薩摩 旬あがり」は薩摩本格焼酎生産者協議会で企画されたものです。芋の旨味が活かされた、まろやかでコクのある柔らかな味わいの焼酎が春を待ちわびて蔵からでてきました。
単一仕込芋焼酎を150日の封印蔵囲い熟成を経て、ウイスキーのシングルモルトのように、コクがあり、まろやかな味わい。芋の旨味が生かされた、いくら呑んでも呑み飽きない熟成芋焼酎です。

銘柄:薩摩七夕 春薩摩旬あがり
かな:さつまたなばた はるさつまときあがり
原料:芋・米麹
使用麹:白麹
蒸留方法:常圧
アルコール度数:25 度
貯蔵方法:
貯蔵年数:
容量:900ml
価格:1,000円
蔵元:田崎酒造株式会社
郵便番号:899-2103
住所:鹿児島県いちき串木野市大里696番地
電話番号:0996−36−3000
FAX番号:

[0138]

不阿羅王(ファラオ)

宮崎県日南市飫肥の王手門酒造は創業明治28(1895)年と伝統ある蔵なのですが、社員は全部で4名、年間の生産高200石(1.8リットル瓶で二万本)と極めて少ない小規模な酒蔵です。近代的技術にあまり頼ることなく、あくまでも手造りをモットーに、こだわりのある酒造りを実践されています。そして、「不阿羅王(ファラオ)」はその生産量の極々一部になります。生産量を追及するのではなく、本格的な手造り焼酎にひとかたならぬ拘りを持って古い杜氏魂を連綿と持ち続けたいという並々ならぬ想いがこの「不阿羅王」を誕生させました。
まるで発売当時の「魔王」を思い起こさせるような甘い香りと凝縮した旨み成分いっぱいの味がやみつきになります。
4年半甕貯蔵の減圧蒸留原酒と5年間甕貯蔵の常圧蒸留原酒をブレンドしてできたアルコール度数40度の原酒。
王手門酒造ではモロミを蒸留するときにおけるひとつの拘りがあります。もろみを蒸留するときに、ポタポタと垂れてくる原酒は垂れの早いものから順に≪初留→中垂れ(本垂れ)→末垂れ≫となります。
アルコール度数の極めて高い「初留」を商品化する蔵元が最近は増えてきていますが、「初留」は渋味が強いことが多いので、敢えて王手門酒造ではこの「初留」と「末留」を全てカットし、中垂れ(本垂れ)のみを使用して原酒を造っています。
その「不阿羅王原酒」を割水してアルコール度数を25度まで下げたのが「不阿羅王」です。芋焼酎ならではの豊潤な味覚をそこなわず、素材の持ち味を余すことなく搾り出しています。爽やかさすら感じられる甘い香りと、口の中でも決して暴れず、素晴らしい甘さを感じさせてくれます。
のど越し、後キレともに良好で、トータルバランス抜群の古酒芋焼酎です。焼酎初心者の方や女性の方にもお勧めの一本です。

銘柄:不阿羅王(ファラオ)
かな:ふぁらお
原料:さつま芋・米麹
使用麹:白麹
蒸留方法:常圧+減圧
アルコール度数:25度
貯蔵方法:古甕
貯蔵年数:4〜5年
容量:1,800ml
価格:2,978円
蔵元:王手門酒造株式会社
郵便番号:889-2401
住所:宮崎県南那珂郡北郷町大字大藤甲898番地8
電話番号:0987-21-7717
FAX番号:087-21-7727

[0137]

蔵出しさつまおごじょ

芋焼酎「蔵出しさつまおごじょ」は、自社畑で有機栽培し、厳選したさつま芋「黄金千貫」と「さつまおごじょ」を原料に、手造り工場で黒麹と甕仕込みの手法で丹念につくりあげた蔵内原酒をそのまま瓶にとじ込めています。アルコール分32度の蔵内原酒は、こくとうまみがあり焼酎古来の味にせまった芋焼酎です。この蔵では、昭和初期に建てられた旧酒蔵が昭和61年9月に移転復元し「手造り工場」と名付けています。また、この蔵は焼酎が日本に伝わった当時の面影を伝える「甕壷仕込み」で造っております。仕込み甕は、600リットル位の容器の甕を土中に首まで埋めて外気温の影響を少なくし、モロミが発酵しやすいように温度調節をしています。これにより角のとれた風味豊かでまろやかな焼酎ができるのです。


山元酒造さんは大手でありながら他の大手蔵に先駆けて、「手造り工場」を開設して商品を開発しているこだわりの蔵元です。「手造り工場」では米をこしきで蒸して、手作業で種麹をつけ、かめ壺で仕込み、木桶蒸留機で蒸留を行っています。この蔵から生まれた焼酎が「さつまおごじょ」です。
「蔵出しさつまおごじょ」は手造り焼酎の原酒をそのまま瓶に封印したパワフルな旨味と鮮烈な香りが秀逸な芋焼酎といえます。

銘柄:蔵出しさつまおごじょ
かな:くらだしさつまおごじょ
原料:さつま芋・米麹
使用麹:
蒸留方法:常圧
アルコール度数:25度
貯蔵方法:
貯蔵年数:
容量:1800ml
価格:3,484円 
蔵元:山元酒造株式会社
郵便番号:895-0066
住所:鹿児島県薩摩川内市五代町2725番地
電話番号:0996-25-2424
FAX番号:0996-25-2423

[0136]

伝承かめ壷造り芋焼酎 幸蔵

『生で呑(や)る旨い!!』こんな焼酎がほしかった!
とにかくこれが旨いんだ!
こんな焼酎があったなんて・・・・・・
とにかくぐいぐい走るようなのどごしがたまらない!
土中に埋めた「かめ」は醸造のときも貯蔵のときも不思議な働きをします。
大地から生まれた「さつまいも」が「かめつぼ」で焼酎になり、
また、「かめつぼ」で大地に抱かれて眠り、
目覚めた時は素晴らしい本格焼酎「幸蔵」の誕生です。
              (蔵元HPより)

昨年の初夏に呑んだ100ml瓶の幸蔵でしたが、いつか一升瓶で心行くまで・・・という思いが叶って1,800mlが手に入りました。
この「幸蔵」を造っている酒蔵「幸蔵酒造」さんは南国宮崎の最南端「串間」にあります。風を感じ、木々の緑を感じ、そして紺碧の海に心を奪われる串本は、ありのままの自然がいっぱいの地です。
この地で大正8(1919)年の創業で、伝統の技を頑固なまでに貫き、近代設備に頼らず、ただひたすら手造りにこだわり大量生産をせず、手間ひまを惜しまず、一滴一滴に造り手の温もりを伝えていくことが使命と日々研鑽を重ねている焼酎蔵だそうです。
伝統を守り、「うまい」と語り継がれる焼酎を届けることができることを「幸せ」と感じる。そのような「蔵」であり続けることを願って「幸蔵」と銘銘したそうです。
呑んでみて、昨年の初夏に「もう一度」と感じた記憶が甦ってきました。
蔵元のHPに書かれている『旨い!』、これに尽きます。

銘柄:幸蔵
かな:こうぞう
原料:ことぶき芋・米麹
使用麹:黒麹
蒸留方法:
アルコール度数:25度
貯蔵方法:かめ壷
貯蔵年数:
容量:1,800ml
価格:2,047円
蔵元:幸蔵酒造株式会社
郵便番号:888-0004
住所」宮崎県串間市大字串間1393番地1
電話番号:0987-72-0305
FAX番号:0987-72-6363

[0135]