アーカイブ : 2011年 7月

赤薩摩

この焼酎の原料は希少な芋頴娃紫(エイムラサキ)です。
エイムラサキイモはアントシアニン、ポリフェノールを豊富に含んだ、鮮やかな紫色の非常に希少なさつま芋で、味は、上品でさわやかな甘みが特長です。
本来、青果用や製菓業界で重宝されているこの芋を贅沢に厳選し、贅沢に使用しています。頴娃紫は、掘りたての新鮮な状態で畑に隣接する蒸留所に運ばれ、すばやく焼酎に仕込まれています。
地元の畑で穫れる貴重な紫芋で、その畑に囲まれて立つ地元の蔵で、丹念に造られたこの焼酎は、エイムラサキ特有な上品な甘みと、華やかな香りが楽しめる焼酎す。

銘柄:紫芋仕込み 赤薩摩
かな:むらさきいもじこみ あかさつま
原料:紫芋、米麹
使用麹:白麹
蒸留方法:常圧
アルコール度数:25度
貯蔵方法:
貯蔵年数:
容量:900ml
価格:1,239円
蔵元:薩摩酒造株式会社
郵便番号:898-0025
住所:鹿児島県枕崎市立神本町26番地
電話番号:0993-72-1231
FAX番号:0993-72-5554

[0159]

MELLOWED KOZURU EXCELLENCE

2009・2010年モンドセレクション® スピリッツ及びリキュール部門において、長期樫樽貯蔵焼酎「メローコヅル エクセレンス」は2年連続最高金賞(Grand Gold)を受賞しました。
じっくりと飲みたい貯蔵熟成
焼酎厳選した米を原料とする原酒を全量樫樽に貯蔵して熟成を重ねたまろやかでコクのある芳醇な香りの本格的な長期貯蔵焼酎です。
吟味厳選した米を原料とする原酒を、全量樫樽に貯蔵して熟成させた「メローコヅル」は、本格焼酎の持ち味を貯蔵の技法で、まろやかな口当たりとコクのある味、芳香な香りに仕上げました。昭和32年発売以来人気の本格的な長期貯蔵焼酎です。
焼酎らしからぬ飲みやすさで、高いアルコール度数も気にならず、ロックでぐいぐい飲んじゃいました。
日本で初めての長期熟成蔵米焼酎「メローコヅル」が二代目小正嘉之助の手によって、世に送り出されたのは1957年(昭和32)。
戦後の食べる米にも不自由する時代に、米で焼酎を造り貯蔵するということは、当時では考えられなかった為、多くの批判を受けたという。
だが、嘉之助は確固たる信念のもと貯蔵熟成した米焼酎にこだわり、蒸留を三回行うことで香味の調和を保ったままアルコール度数を上げ、長期貯蔵にも耐えられる原酒を造り上げた。
海外にも進出しドイツを始めヨーロッパでは「ライスブランデー」と呼ばれるまでに世に広まった、米焼酎の先駆者といっても過言ではない逸品です。
熟成によるまろやかな口当たりとコク、豊かな香りが十分楽しめます。
メローコズル(Mellowed KOZURU)のしおりに曰く、あの懐かしい土の香り。長い年月をかけて生まれた、鹿児島の銘酒。貯蔵熟成によってさらにクオリティーを高めることができるという理想のもと誕生した・・・・(中略)・・・まろやかな口当たりと芳醇な香りは、世界のメローコヅルとして・・・云々。
(飲み方) 水割、オンザロックが一般的ですが、ストレート、お湯割でもまろやかな口当たり、コクと香りをお楽しみいただけます、とあります。
さっそく開封し、トクトクトク・・・という長首ビンからリキュールをグラスに注ぐ時に発する、呑み助には愉しい音を聞きつつ、高級カットグラスに3分目程度注ぎ込んだ。 香りを嗅ぎ、口に含み、味わって飲み下す。
ウーン、米焼酎の最高品だな。樽の香りの種類こそ異なるが、樽の味のないウイスキーと言ったほうが表現は近い。
口に含み、飲み下したすぐ後は、後味も曳かず、まろやかですっきりしているが、さすがに41%のアルコール度数を誇るだけあり、しばしおいてから、キリッとアルコールが口腔に刺激を与えてくれる。
クセのない焼酎だ。いやみもない。洗練された味 と評価しておこう。
 次に、お湯割・・・。アルコール度数が高いから、通常の焼酎のお湯割で得られる程度のアルコール度数となるようなお湯割加減で試した。即ち、お湯の量を多くした。
 これも 端麗辛口のクセのない焼酎で、居ずまいを崩さない。立派なもんだ。一級品と言っていい。
で、私の独断と偏見の総合評価通信簿・・・。 優等生だが、面白くない。
世界のメローコズルを標榜するだけあって、ウイスキー飲みにも、焼酎飲みにも、テキーラー飲みにも 誰にでも飲んでいただける味である。万人向けだ。 だが、これが主張だとすると、何か物足りない気がする。
しかし、優等生や秀才に 面白さを求める筆者の方に無理があるのだろう。TPOを選ばす、人を選ばず、いつでも飲める焼酎として、素直にいい焼酎だと誉めておくべきなのかもしれない。
これは、筆者が そもそも 最初からカットグラスにつぐ気になったことからも分かるが、ウイスキーに対抗すべく開発された焼酎の先鋒か次鋒、大将といった感じの焼酎だとの印象を持った。銘柄名も英文字とカタカナだし。
焼酎の泥臭さ、人肌の温もりに似た優しさ、人なっつこさ、これが都会派の洗練された味となって提供されているのが メローコヅル と最終報告しておこう。

銘柄:MELLOWED KOZURU EXCELLENCE
かな:めろー・こずる・えくせれんす
原料:米・米麹
使用麹:
蒸留方法:
アルコール度数:41 度
貯蔵方法:樽貯蔵
貯蔵年数:3年
容量:700ml
価格:2,732円
蔵元:小正醸造株式会社 
郵便番号:899-3101
住所:鹿児島県日置市日吉町日置3309番地
電話番号:099-292-3535
FAX番号:099-292-5080

[0158]

黒和ら麦

国産大麦だけを、贅沢に丁寧に仕込みました。
麦なのにまろやかなコク、麦だからキレる後味。
新しい味わいの麦焼酎です。  
《瓶裏ラベルより》

福岡県久留米市田主丸町にある楽丸(たのしまる)酒造で造る、国産大麦100%、黒麹、常圧蒸留で仕込んだ個性的な本格麦焼酎。※国産大麦:北海道産サッポロビール協働契約栽培大麦
みのう連山と筑後川に囲まれた土地、久留米市田主丸町にある「楽丸(たのしまる)酒造」は、楽しいが生まれるという、街の名前の由来から名付けられた蔵です。この蔵の造る焼酎「和ら麦」の特長は、酒質がきれいな事。その理由のひとつに【磨く】ことがあります。原料の麦の糠(ぬか)が落ちるまで徹底して磨き、その原料を仕込む蔵の設備も磨きます。そして原料の持つ本来の味わいを引出していきます。
こうした地道な作業を通して、この蔵独自の吟醸酒を思わせる香りとみずみずしい味わいが生まれるのです。
3名で手をかけて焼酎を造っております。
まず呑んですぐ,際立って感じたのは炒ったような嫌味のない香ばしさ!
のど越しも切れも心地よい!
500CC容量なので試しやすい量なのも嬉しい。

100%素材を道産ものにこだわっているところもなかなかありそうでない。
生産は「薬丸酒造」さんが造っています。
本格焼酎の王道を知り尽くす焼酎職人の造りだすこの「黒和ら麦」!
原料の大麦には国産大麦(北海道産)を100%使用し、芋焼酎のような力強いコクと、麦焼酎の魅力であるキレのある後味を実現した麦焼酎です。その個性的で新しい味わいはお客様から高い評価を頂いています。

銘柄:黒和ら麦
かな:くろわらむぎ
原料:麦・麦麹
使用麹:
蒸留方法:
アルコール度数:25度
貯蔵方法:樫樽
貯蔵年数:3年以上
容量:500ml
価格:1,000円
蔵元:株式会社楽丸酒造 
郵便番号:839-1213
住所:福岡県久留米市田主丸町益生田569番地1
電話番号:0943-73-1544
FAX番号:0943-73-1544

[0157]

小鹿の郷 黒麹仕込み(鹿児島限定)

本格焼酎「小鹿の郷(さと)」は米麹に主食用の大隅産早期米を使用し、とれたての「にかごめ(新米)」の美味しさを引き出し、新鮮な大隅産のさつま芋(コガネセンガン)と仕込んだ旨味のあるまろやかな甘みの芋焼酎です。
鹿児島の「天」と「地」と「人」に恩恵を受けた「小鹿の郷」をお湯割り、ロック等でお楽しみください。
                 (瓶裏ラベルより)

小鹿の郷”は新鮮な原料にこだわる小鹿酒造らしく、麹米に地元の新米を使い、さつま芋も地元大隅の堀たて黄金千貫芋を用いています。
芋焼酎を造る上で、原料の新鮮さが美味い焼酎の最低条件という真摯な姿勢が感じられる焼酎です。黒麹仕込みで、香り豊かでコクのある甘みを感じる芋焼酎です。
鹿児島限定発売の銘柄だそうですが・・・。

銘柄:小鹿の郷

かな:こじかのさと

原料:さつま芋・米麹

使用麹:黒麹

蒸留方法:常圧

アルコール度数:25度

貯蔵方法:

貯蔵年数:

容量:1,800ml

価格:2,100円 

蔵元:小鹿酒造株式会社
郵便番号:893-1101

住所:鹿児島県鹿屋市吾平町上名7312番地

電話番号:0994-58-7171

FAX番号:0994-58-8363

[0156]

一燈照隅

かめ壺貯蔵 一燈照隅
かすかなりとも一隅を照らそう。
そんな思いから「一燈照隅」は生まれました・
鹿児島県の契約農家が良質な黄金千貫作りを徹底的に追求し、杜氏は丁寧に醸し、さらにまろやかな口当たりへと変化させるカメ壺にじっくりと時間をかけ貯蔵させました。
人の心を明るく照らせるように、時間や手間を惜しまず、一隅を照らすような契約農家や蔵人の思い自然の恵みが元詰めされた本格焼酎です。
                  《瓶の裏面ラベルより》

一燈照隅(いっとうしょうぐう) とは、天台宗の開祖にして比叡山延暦寺を開いた最澄の 「山家学生記」に 国宝とは何ぞ。 宝は道心なり。 道心ある人を名づけて国宝となす。 故に古人言う。
『経寸十枚、是れ国宝に非ず。 一隅を照らす、此れすなわち国宝なり』」 という一節があり、
これが「一燈照隅」という考え方が文献として残っている最古のものと 言われています。
近代になり、「平成」の年号の名付け親として著名な安岡正篤氏がこの最澄の言葉を引用し、「暗黒を嘆くより、一燈を点けよう。 先ず、我々の周囲の闇を照らす一燈になろう。微かなりとも、一隅を照らそう。 手の届く限り、到る所にわが燈明を連ねよう。一人一燈なれば万人万燈である。
日本は自ずから明るくなる。是れ一燈照隅・万燈照国である。」という言葉を残しています。
多くの政治家の師として仰がれた安岡氏の思想の基本、それが「一燈照隅」であったと 言われています。

「かすかなりとも一隅を照らそう。」そんな思いから「一燈照隅」は生まれました。
鹿児島の契約農家が自然と対話しながら徹底的に追及して栽培された良質なさつま芋(黄金千貫)を使用し、杜氏が丁寧に醸した後に、まろやかな口当たりへと変化させるかめ壷にてじっくりと時間をかけ貯蔵されました。
人の心を明るく照らせるように、時間を惜しまず、一隅を照らすような契約農家や蔵人の思い、自然の恵みが元詰めされた本格芋焼酎です。「自分自身が置かれたその場所で精一杯努力し、明るく光り輝こう。一人一人の光は小さくても、たくさんの人が集まれば、それはやがて国中を照らす大きな光になる。」そんな想いが、この名には込められているそうです。

銘柄:一灯照隅
かな:いっとうしょうぐう
原料:さつま芋(黄金千貫)・米麹
使用麹:黒麹
蒸留方法:常圧
アルコール度数:25度
貯蔵方法:
貯蔵年数:
容量:900ml
価格:1,180円
蔵元:小正醸造株式会社
郵便番号:899-3101
住所:鹿児島県日置市日吉町日置3309番地
電話番号:099-292-3535
FAX番号:099-292-5080

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